ご挨拶
海外勤務者の健康管理にあたっては、海外特有の病気や海外の医療事情など専門的な医療知識に基づく対応が必要です。海外医療総合研究所では、こうした海外医療の知識を持つ医師（労働衛生コンサルタント）が、企業の海外勤務者の健康管理対策を総合的にサポートします。ご希望に応じて、海外担当産業医の派遣や電子メールなどによる医療相談対応などを行います。グローバル化にともなう企業の事業展開にあたり、海外医療研究所をご活用ください。
（海外医療総合研究所・所長 濱田篤郎）
所長略歴
1981年に東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学に留学し渡航医学、熱帯感染症を修得する。2004年より海外勤務健康管理センターの所長代理。
2010年7月より東京医科大学教授、渡航者医療センター部長に着任し、海外勤務者や海外旅行者の診療にあたるとともに、政府や東京都の新型コロナ、デング熱などの感染対策に参画する。2024年4月から同大学客員教授。日本在外企業協会・海外健康医療センター顧問、東京産業保健総合支援センター・産業医学相談員も兼務。
労働衛生コンサルタントの資格を1994年に取得。International Society of Travel Medicineの渡航医学認定資格（Certificate in Travel Health）を2007年に取得。
専門領域
渡航医学
熱帯感染症
産業衛生
認定資格
日本内科学会認定医
労働衛生コンサルタント
国際渡航医学会認定医 Certificate in Travel Health ™
社会医学系指導医
学会役職等
日本渡航医学会（理事）
日本感染症学会（評議員）
日本熱帯医学会（評議員）
日本産業衛生学会（代議員）
日本職業災害医学会（評議員）
ジャムズネット日本（理事長）